ポンコツムスカの精神修行的ブログ

ポンコツと化してしまった二児の父。腐ってはいけないという思いから、ブログを始めてみたよ。全てスマホで書いてるので、スマホでの閲覧推奨。

~大阪旅日記~JOJOバー「パープルヘイズ」に行ったよ!僕は今日もポンコツです!の話


みなさんこんばんわ、空条二児父太郎です。




先週の月曜日に、ついに念願のJOJOバーへ行ってまいりました。



今回同行していただいたのはTwitterでお世話になっているタマネギさんです。

タマネギさん近影
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ブログ→http://tamanegikeiba.blog.jp/


大阪へ行く二日前くらいに「JOJOバーに行きたい」と言ったにも関わらず、快く同行OKしてくれたナイスガイです。





今回の遠征で、自分はポンコツ具合を再確認した出来事も多々ありましたので、
JOJOバーの紹介もしがてらダラダラシコシコと書いていきたいと思います。









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大阪はなんば。



泊まるホテルに荷物を置き、すぐ外で待ち合わせをする。




待ち合わせ場所にはすでに一人の男性がいた。







「タマネギさんですか?」



と声をかけると、少し照れ臭そうながらも笑顔で



「はい」



と返してくれた。

タマネギさんだ。




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この絵から筋肉とタマネギ感を抜いた感じの優しそうな方だった。




広島出身のタマネギさんに
「関西の方でしょ?案内オナシャス!」
と言っては広島は関西じゃないと怒られながら、JOJOバーがある梅田を目指す。







梅田は広い。



というか地下がヤバイ。




もはや不思議のダンジョンと化しており、何度来ても地形が変わっているかのように迷う。

(途中石のワナに掛かってつまずくが、壺は割れなかった)





迷いながらもタマネギさんのGPSを頼りに、目的地へ向かう二人。
僕は自分で探すことをやめ、完全に依存していた。
僕はそういう人間なのだ。





風俗街を男二人でウロウロしながら、ようやく目的地らしきビルディングへ到着する。



「これじゃないですか?」



看板を見つけたが、非常にわかりづらい。

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看板はやはり紫だ。



↓ドア
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ドアを開けるとそこには等身大のパープルヘイズがいた。


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すこく手作り感を感じる。




メニューは1ページ毎に第一部~ジョジョリオンまでの主要登場キャラやスタンドなどの名前のカクテルが記されている。


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いつも思うが、僕は写真を撮るのが死ぬほど下手くそなので、人に見せるときに尻から毛が出そうになる。意味分からんけど。






タマネギさんがサンライトイエローのオーバードライブを注文する。



すると酒を運んできた店員さんが

「さぁ、ご一緒に」

と言い、


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この台詞を叫びだしたではないか!



なんて素晴らしいサービスだろう!と感動しまて震えた。



僕はと言うと、スタープラチナを頼んだが、

店員さんが何の台詞を言ったのかすっかり忘れてしまった。

なんか「それなの!?」って感じの条太郎台詞だった気がする。









ゆっくりと一杯開け、次にタマネギさんがエアロスミスを注文する。



すると今度は

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この場面の台詞を叫んでくれた。

始めさっぱり分からなかったが、タマネギさんの説明で思い出した。感動した。




僕はと言うとザ・ハンドを注文したが

店員さんが何の台詞を言ったのかすっかり忘れてしまった。

ガオン!ではなかった。





そして頼んで30~40分分は経ったであろう頃にサンジェルマンのカツサンドが運ばれてくる。

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袋が欲しいがために注文したのだが「在庫がない」との理由で、もらうことが出来なかった。悔しィッ!
カツサンドはめちゃくちゃうまかった。




ちょっと気になっていた「シィーザァァーーーーッサラダ」を他のお客さんが注文していたが、サラダを出すときに店員さんが


「オレの最後のサラダだ・・受けとれッッ!!」


と言っていた。もうわけがわからないよ。





ちなみにトイレの中は台詞が壁中に貼ってあり、耳なし芳一みたいな気分になって落ち着かなかった。

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バーの感想としては、最高の一言だった。
近場にあったら絶対通うのに・・残念!!



こうして非常に満足した僕は、店員さんの「アリーヴェ・デルチ」(さよならだ)という言葉に見送られ、店を後にするのだった。

持ってきていたハズのマフラーはどこかへ消えていた。





そのあとはタマネギさんにお好み焼き屋に連れていってもらい、お好み焼きを食べずねぎ焼きと焼きそばを食べた。
僕は鉄板に玉子焼きをぶっこぼしていた。






今回はとても楽しい大阪遠征だった。
タマネギさん、本当にありごとうございました。














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と、ここで終わろうと思ったのですが



僕が失敗する度にタマネギさんが言っていた、
「本当にポンコツじゃないですかwwww」
という言葉・・



そこまでポンコツじゃないわい!




と思ったので、

今回の一泊の旅であれぇ、ちょっとポンコツだったかな?と思われる出来事をざっと思い返してみました。






(時系列)



iPodイヤホンの耳に入れるぷにぷに片方紛失(以後耳に直刺し)



・何度も自販機に千円札を入れようとするも入らず諦める
→次のおばちゃん一発OK



タッチペンの先っぽとフタ紛失



・マフラー紛失



・玉子焼きべちゃべちゃ



・ホテルのロッカーに鍵刺しっぱなし
→30分後に気づいて慌てて戻るとまだ刺さっていた



・電車内で寝てしまい駅スルー

→二駅過ぎて起き、慌てて戻ろうとするも同じ方向の、しかも快速に乗ってしまい倍の速度で離れていく

→何とか正しい方向の🚃に乗り換えるも、準急だったため目的地スルー









あっ、こりゃポンコツだ。


何が怖いって改めて思い返すまで「いつものこと」と思って、特に気にしていなかったことですね。
慣れって怖い。








「まぁ、人間、完璧じゃない方が親しみありますし・・」

という、蔑みを奥に孕んだタマネギさんの優しい言葉に救われてます。




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