肛門音声学を考える話
みなさんこんにちわ、肛門界の錦織圭こと二児父ちゃんです。
台風も度々訪れ、ジメジメとした生活環境の中、みなさん如何お過ごしでしょうか。
きっとこんなブログを見ているのは、意識の高いハングリーピーポーな方たちだと思います。今すぐにリターンボタンを押してください。
さて、そんなこんなで有意義な排便ライフを送っている僕ですが
ついぞ先日も某ショッピングモールのトイレで、バースよろしく全力でかっ飛ばそうとしていました。
「おっしゃいくでいくでぇ!スピッドファイヤー点火ロックオン!ンアアァァァッ!」
てな具合でグンモリと力をこめると、
ブビッ・・
ブビビッ!
ブバッ、ブリブリッ・・
ブボッ!!
と快音を響かせてランナウェイしたのです。(表現はややソフトにしてあります)
その音を聞いて、僕はふと思ったんです。
「古来より糞をひり出す音はブリブリとかブーッとか言うけど、昔のひとはなかなかに的を得た表現を見いだしたものだなぁ」
と。
そして同時に、
「肛門から出る音を口で表現できるなら、逆に肛門から自在に発声できるのではないか?」
という疑念も浮かんだのです。
しかし実際のところ、その偉業を達成した人間は聞き及びません。(近い芸を持っている方はいそうですが)
それは何故なのか?
それはおそらく、『舌』の存在と、肛門括約筋の単純構造(シンプルさ)ではないかと思います。
実際に口で音を奏でてみましょう。
まず、自分の肛門のかたちを思い出してください。
ご多分に漏れず、「*」のかたちかと思います。
「&」や「☆」はおそらく無いと思いますし、ましてや「∞」のような、横にしたら阿修羅バスター無限大のような形をした肛門も無いと思います。
そして、その「*」の形を口で再現してみると、口をすっぱくしたおばあちゃんのような形になります。
この状態から発音しようとすると、どうしても初音は破裂音になるため、肛門は「バ行、パ行」からの発声しかできないものと考えられます。
そういった理由で肛門からはほぼバ行しか発声できない為、自由に話すことはできないという訳ですね。
つまり肛門は破裂系・爆裂系呪文しか唱えられないのです。
ちなみに、バ行パの中でも「ベ・ぺ」の音は肛門の口から聞いたことがありません。肛門の口っていうかまぁ要するに肛門なんだけど。
これは「ベ・ぺ」の音を発する際に必ず口唇と舌を使うからなのです。
舌を使わずに「べ」を発音しようとすると、「びぇ」みたいな、うすふんわりとした音が出ます。
そういう理由で、肛門は「べ」 の発音が苦手なのです。
全然関係ないですけど、それぞれの肛門音をドラクエに例えてイメージ化すると、
「ブ」の音はまぁ、ジャブって感じの「たたかう」コマンドですかね。
これから戦うぞー。天国の扉(ヘヴンズ・ドアー)を開けるぞーってな感じで。
そんで「バ」が出るときは意思を持った強打って感じなので、メラミってところでしょう。
「ビ」の時はエッジが効いたクールな雰囲気なので、やはりデイン系でしょうか。
そして「ボ」が出るときは、何かこう吐き出すような感じで、大物出たでぇ!ってな時なので、間違いなくイオナズン等のイオ系上位魔法ですね。それかメガンテ。
ふむ、
これはすごい発見ですね。
これは突き詰めたらノーベル平和賞でも取れるんじゃないかという気になってきました。
誰か本格的に研究してくださってもいいですよ!
肛門音声学第一人者の称号は譲りますから!(でも名刺にそんな肩書きあったらTwitterにその名刺晒すレベル)
なんだかよく分からなくなってきてしまいましたが、結局のところ何が言いたいのかというと、
みなさんも脱糞時に肛門の聲に耳を澄ませてみてください、
ということです。
この忙しくストレスフルな現代社会・・
嘘や建前が当たり前に飛び交うなか、肛門は決して嘘偽りを口にしません。
もしかしたら、あなたの心の聲・・尻穴から聞こえてくるかも知れませんよ?ニコッ
ポンコツ君 (@Y_hamematsu)さんをチェックしよう https://twitter.com/Y_hamematsu?s=09