ポンコツムスカの精神修行的ブログ

ポンコツと化してしまった二児の父。腐ってはいけないという思いから、ブログを始めてみたよ。全てスマホで書いてるので、スマホでの閲覧推奨。

眼球を針で縫うかのような話




うぅ、みなさんこんばん・・わ・・。二児父・・です・・。グハァッ


やっぱり寒くなると鍋が格別に・・ハァハァ・・おいしいです・・ね・・。
ぼ、僕なんか・・三日連続で・・鍋でしたよ・・ハァ・・ハァ。
みなさんは何鍋が・・お好きでしょう・・か?イグゥッ






えっ、いったいどうしたのかですって?



さすが、人のことは気になるけど面と向かっては言えない日本人のみなさん。よくぞ気づいて下さいました。



いいでしょう、教えて差し上げましょう。何故僕がこれほどのダメージを受けているのかを・・ゴゴゴゴ







※要するにものすごく痛い思いをして、その憤りをどこにぶつけたら良いのか分からないので、ここに書いて読んだ人にも痛みを分けえんとする迷惑行為です。


これを読んでも誰の得にもならない上に、面白くもなんともないのでご注意下さい。ただの嫌がらせです。




その前に今日の一枚↓

オバQ
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手抜き感がヤバいです!三分で描けました。



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さて、何から言えば良いのか。
そうですね、今僕の目の表面には小さな穴が空いています。

それを治すために治療用コンタクトを着けたりいろいろ何だりとしていたのですが、なかなか良くなりませんでした。




そして、一昨日だったかな。半年前に予約していた慶應義塾大学病院へ行って来ました。


慶応の病院に行くってなんかいいですよね。意識が高いみたいで。



ほんで夏に目の手術をしてくれたドクターに診てもらったんです。





↓先生(イケメン)
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「穴、空いてるねえ」




「じゃあ・・」



「穴、針で縫ってふさごうか。今から」






・・・・








ファッ?





いやぁ、ちょっと・・え?縫う?んですかぁ・・?ええっ?





とモゴモゴしてる間もなく隣の部屋に通されましてね。ええ。



「これは貴重な体験や!俺は選ばれし人間なんやで!」と自分に言い聞かせるしかなかったですよ。ハハハ





麻酔は点眼薬のみ(眼球注射じゃなかったのが救い)




めっちゃ視界はクリアーだから見える・・見えるよブツが!釣り針みたいなのが!!


ンアアァアーーーッ!!







こうですよ、こう。
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もう32歳ですから、クソは漏らしても声は出さなかったですけどね、めったくそ痛いんです。


目にゴミが入って「イタッ」てなる時あるでしょ?あの感じのちょうど7倍くらいは痛いです。そりゃそうだよね針刺さってんだから


ちなみにまぶたは変な金具でクパァされてるので閉じれません。




本当に永遠の時間に感じました。相対性理論ですねある意味。実際は10分くらいでしょうか。死ぬかと思った!



その時に先生が言ってくれた「バッテンにしといてあげたから」ニコッという言葉と笑顔が忘れられません。


「あ、ありがとうございます・・バッテンにして下さって・・」と返すのが精一杯でした。バッテンにして下さるなんて、なんて優しいんだと泣きました。その情報いるのかドヤ顔で。





この世に眼球を縫う体験をした人間が、一体どれ程いるのだろうか。とても貴重な体験でした。



そして今は東京喰種のカネキケンのように片目だけ深紅です。ガチで。

↓この状態です。写真撮っとこうかな。
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という事があったわけですが、僕は今日も元気です








えっ、こんなブログ書いてる場合じゃないんじゃないかですって?






僕もそう思います






なので二日に一回くらい書いてるブログですが、もう少しのんびりになります。多分。やめないで何か書きます。



だって・・だって
暇なんだもん!ビクンビクン



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まどかマギカ特集の話



みなさんこんばんわ、今日も下痢の二児父です。



いやぁフィギュアの羽生選手はすごいですね!同じ日本人として、とても誇りに思います。


こんなクソ漏らした話とか書いてる自分が悲しくなりますね。まぁ漏らしてないけど!





さて、今日はTwitterでリクエストを頂いたので、みんな大好きまどマギ特集にしました。


例によって数が少ない上に低いクオリティですが、どうぞご覧あそばせ。





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鹿目まどか

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シャブ中です。










キュゥべえ

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前回のアレを引きずっています。










全員集合だよ

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君はどの子がタイプかな?僕は美樹さやかちゃんです。









最後を飾るのはもちろん、あの人のあのシーンですよね!















巴マミ

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最高にカッコいいです!








電車の中でほむらちゃん描いてたらめっちゃ見られました。死にたいです。




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【日本昔ばなし】菊と葱の話

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みなさんこんばんわ、こんばんわ。
この二日間風邪をひいて寝込んでました、どうも二児父です。


風邪・・誰もが一度はひいたことがあると思います。
そして、そんな風邪を治すためには、実にいろいろな方法かありますね。



抗生物質や熱冷ましを飲む・・

頭を冷やす・・

とにかく汗をかいて寝る・・



その中でも異彩を放つ方法として、「民間療法」があります。


そして、誰もが耳にしたことのある民間療法・・


そう尻にネギを入れるという行為。



この正気を疑う行為に僕は興味をひかれ、その云われについて少々調べてみました。



以下、江戸時代の文献『大衆長屋万手記』第四節の中より抜粋。
その話を分かりやすく物語調にしたためてみましたので、ご覧ください。


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時は江戸時代初期。

あるところに小兵太という若者がおったと。



この小兵太、たいそう変わり者でな。
壁のシミを弟と言い張ったり、ひよこに好きな子の名前をつけてその子に産んだ卵を食べさせようとしたりと、サザエさんの堀川のような奇行ばかりしておったそうな。



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当然、村の者たちも小兵太を避けるようになり、半ば村八分のような状態になっていたんだと。





ある時、小兵太が熱を出し倒れてしもうたそうな。


しかし人との交流がうすい生活だったため、だれも気づいてくれんかったと。


やっとの思いで村のもんに伝え、何とか村の医者を呼んでもらったところ、彦助という中年の村医者が来てくれたんだと。




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ぐったりとした小兵太の体を、くまなく診察する彦助。






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と、流行り病の風邪と判断したんだと。



しかし小兵太は一文無しの貧乏人のため、高価な薬を使うことができなかったんだそうな。





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と困り、部屋の中を探してみると、そこには一本のネギが。






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と、ネギをたべさせようとするが






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と、ネギは食べないと小兵太。






ええっ、じゃあどうして家にネギがあるんだぁい?と聞きたくなった彦助だったが、そこは大人。ぐっとこらえ、どうしようか・・と考えたそうな。




ところでこの彦助、実はたいそうな男色でな、男の病人を見つけては菊の門をいじくることが大好きだったんだと。



先程から小兵太の菊が気になって気になって仕方がないこの彦助。
ハッと、ある考えが閃いたそうな。

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下からネギを入れても効果があるんじゃあないかぁい・・?




狂気に満ちた彦助は、流れるような手つきで小兵太の菊に椿油塗っていく。




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怯える小兵太の菊に容赦なくメリッ・・メリッ・・、と音を立ててネギが入っていく。







「ンアアァアァァーッ!!」





小兵の絶叫がこだまするが、何やら小兵太、ただならぬ不思議な気持ちになってきたんだと。





ンッ・・ンンッ・・!
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と、頭の中は何が何やらわからんようになってしもうて、もうどうでも良かんべと、彦助に身を預けたんだと。




菊散りぬ 後には葱の 華が咲く 句:彦助




世にも恐ろしい光景が広がっていたが、なんと風邪の病魔はどこぞへ吹き飛んでいき、すっかり具合は良くなったそうな。



この評判を聞きつけた村のもんたちは、次々にネギを尻に挿していっては極楽浄土を味わっていったんだと。




そしてその噂はなんと三代将軍徳川家光の耳にも伝わり、殿様も尻にネギを挿したという話じゃ。




こうして、「風邪をひいたら尻にネギを挿す」という方法は日本中へ広がり、親から子へと代々伝えられていったそうな。


めでたしめでたし。









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※この話はかなり脚色をしていますが、本当にただの創作話です。全て暇つぶしの妄想ですのでご了承ください。彦助って誰だよ。

ちなみに尻にネギをいれると、ネギの薬効成分硫化アリルで粘膜が荒れます。
絶対にやっちゃダメだよ!



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まどマギ見てから絵を描いただけの話

みなさんこんばんわ、二児父です。


Twitterでフォローして下さった方たちのブログを見てたら、何だかまどかマギカのスロットを打ってる方が多いみたいで、懐かしくなってついアニメを見返してしまいました。




やっぱり泣きました。



12話しかないけど、最高にクオリティが高いと思います。

触発されて何か描きましたがクオリティは低いです。




美樹さやか

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とても薄幸で不遇なさやかちゃん。。好きです。





きゅうべぇ

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きゅうべぇことインキュベーター。悪いやつです。



あと肉質なマミさんを描こうかと思ったのですが、ファン層から怒られそうなのでやめました。




おまけ

コメントで頂いたので描いてみました。


オフロスキー

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もはやただの似顔絵です。あと、この人ゲイにモテそうです。




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大阪で逆ボッタクリにあった話


クリはクリでも、やりきれない気持ちになるクリってな~んだ?




みなさんこんばんわ。クリと聞くと何だか浮わついた不思議な気持ちになります、どうも二児父です。


前の記事で書いた通り、昨日は大阪の夜の街へ行ってまいりました。
なかなか素敵やん的なこともあったので、報告したいと思います。




その前に今日の一枚↓

木原さんとそらジロー

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ダンススクールを終え、カプセルホテルのサウナで体を清めた僕は夜の街へと向かう。
サウナでエンドレスに流れていた藤井フミヤのTRUE LOVEを口ずさみながら、なんばで平日も人が入るというクラブ、GIRAFFEを目指す。


月曜日だというのに人がものすごく多い。というか外人が多い。それも中国、韓国人がほとんどで、何かを爆買いしてい様子である。

日本にお金を落としてくれるのは良いことだ、と横目で見ながら歩き21時前ごろ目的地へ到着する。


キリンのマーク
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1000円で2Dというやっすい料金を払い、中へ入る。
ちなみに今回ここへ来た目的は、同じダンサーを探し、あわよくば仲良くなろうということである。
他の目的など一切ないということをご承知頂きたい。



平日なのにけっこう人がいるではないか。大阪人は暇なんだなあ!と思いながらダンスフロアを見る。


う~ん・・


ダンサーらしき人はいないなぁ・・。

でも踊っている人はとても多い。周りの目を気にしないでとにかく踊る!ってな感じの人が多く、なんだか大阪らしさをすごく感じる。シャイボーイは少ない。


残念ながら目的は達成されなかったので、二時間~ほどで店を出る。
結局1000円しか使わないなんて、さすが大阪。コスパが大変良い。




さてラーメンでも食べて帰ろうかと思い、ぐるなびとかで割と評価が高いラーメン神座(かむくら)へ向かう。



道頓堀のあたりを歩いているとき、不意に後ろから「お兄さん、お兄さん!」と声をかけられる。




振り向くと、そこには茶髪でくたびれたギャル風の瀬戸内寂聴さんがいた。


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何かありがたい説法でもして下さるのかな?と思っていると、




お兄さん、飲みませんか?30分で2000円でいいですよ
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ありがたい説法だなぁと想いながら


「いや、ちょっと神座いくんで」

と断るが


30分だけ!それだけでいいから、お願い!!
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とグイグイ来やがる。
なんだこいつは、押しに弱く流されやすい僕の日本人的な弱いところをついてきやがる!


「いや、ラーメン食べたいんで・・」

と歩き続けながら断りを入れるが



神座なんか終わってからでも食べれるやん!お腹すいてるならたこ焼きおごったるから!お値段も1500円でいいで!!
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と引き下がる様子はない。



かれこれ15~20分ほど押し問答しただろうか。
この時間があったら他の人に声をかければいいのにと諭しても効果はない様子。
しまいには


お願い、もう三時間も外にいるねん、助けてやー!
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と情に訴えてくる始末である。




もともと優しい心の持ち主である僕は、とうとう断りきる事が出来ず

「じゃあ、30分だけですよ・・」


と折れるのであった。




すると先程までマシンガンのごとく喋り続けていた寂聴さんはぴたりと口を止め、こんな顔をしながら↓
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足早に店へ案内し始めた。


約束通り、途中で寂聴さんが350円のたこ焼きを買い、そのまま路地裏の怪しいビルへといざなわれる。



「本当に大丈夫なんだろうか」と思いながら進むと、椅子も数席しかない小さなバーのようなスナックに到着する。
中には客の若い兄ちゃんが一人と、カウンターの中にお姉さん(友近似)が一人いた。
危険な雰囲気はなく、安心する。


何を飲むかと聞かれ、とりあえずビールをお願いするが 、サーバーのガスが切れてたためデロデロのビールが出てくる。
「アハハ~、ごめんごめん!」とやけに明るく謝罪され、焼酎の水割りに変えてもらう。



なんというか、さすが大阪。客の兄ちゃんも明るく、カラオケなんか聞きながら四人で楽しくお酒を飲んだ。たこ焼きもおいしかった。
場末のスナックという感じだったが、なかなか楽しい時間を過ごすことができた。



あっという間に30分が過ぎた。



寂聴さんは「今日は客がつかまらないから、もう店閉めるわ~」と言って、僕の目の前で付け爪を剥がしていた
客商売としてそれでいいのだろうかと思ったが、逆にその投げ出し感が良いのかもしれない。




会計をしようと5000円札を出す。


すると

500円ない?じゃあおつりないし、1000円でいいわ
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ジャパネットも驚きの値引きをしてくれたのである。



「えっ、本当にいいんですか?」

と喜び1000円を払い、「また来てや~」と見送られる。



よく考えたら、2000円が1000円になった上に350円のたこ焼きももらったわけで、実質650円しかあの店に払っていないのだ。



大阪の人は算数が苦手なのかなぁと思うと同時に、売り上げ的にあのお姉さんは大丈夫なのかな、と少し心配になった。

しかし「まぁいいか!」とすぐに気持ちを切り替え、静かに店を後にする僕なのであった。

ちなみに神座は閉店していた。






そして僕のスマホのフォルダには、ブログで描くために集めた大量の瀬戸内寂聴の画像が残されたのであった。



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瀕死で大阪に来た話


みなさんこんばんわ。新幹線の中で絵を描いていたらめちゃくちゃ酔って死にそうになりました、どうも二児父です。

ちなみに描いてた絵はこれ↓で


ケロヨンとサトちゃん

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サトちゃんのあたりで揺れ自分の絵の気持ち悪さにやられました。メガンテ行為にとても反省しています。




今日は用事があって大阪のなんばに来ています。


用事は明日なので、今日は趣味のダンスをやるため大阪で有名なスクールに行き、汗を流してきました。
このあとイケてるダンサーを探しに、とあるクラブへ行く予定です。(一人で)


それでは、何か面白いことがあるのを期待してめくるめく大阪の夜の街へ行ってまいります\(^o^)/

お兄ちゃんのバナナの話


俳優・男優はアクター。女優はアクトレスですね。
じゃあ汁男優って英語にするとスープアクターっていうのかなと思い、ちょっとカッコいいじゃないか、とか考えてました。
どうもこんばんわ、二児父です。



昨日上の娘が「これ私のバナナー!」なんて下の子とケンカしているのを見て、ふと昔のことを思い出しました。



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数年前、とある県の病院・施設で働いていた時のこと。
そこにO原さん(仮名)という方がいらっしゃいました。



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O原さんは気難しく、「やってよ!!」が口癖のおばあさんでした。
今となっては遣ってよなのか殺ってよなのか定かではありませんが、とにかくいつも怒っているような方でした。


しかし、若い男性がアレなのか何なのか分かりませんが、僕の顔を見ると「おにいちゃ~ん、ガハハ!」と笑い、決まって




お兄ちゃんのバナナちょうだい!



と迫ってきたものでした。

そして「後でね」と耳打ちすると「アハハハ~ッ!!」と爆笑し場が和む、というやりとりをするのが日課になっていました。



ある日、いつものやりとりをしていると突然O原さんがこんなことを言い出しました。




「チョメチョメちょうだい!」




山城新伍かよと思いましたが、明らかに僕の下半身を狙っている様子で、期待の目をしていました。

とりあえず「お部屋でね」と耳打ちすると、「ガハハ~ッ!」と喜ばれた様子で、それからはベッドの上に正座し何かを待つようになりました。



その時のO原さんはなんというか生命力にあふれていたように見えます。性欲とはかくも人間の活力たる源なのか・・と感心し、僕も見習わなきゃなと思って養命酒を飲みました。



その後も「お兄ちゃんのバナナ」と「チョメチョメちょうだい」は続いていましたが、僕の職場が変わったため、以降どうなったのか知ることはできませんでした。


新しい相手を見つけてチョメチョメしているのか分かりませんが、元気でやっていれば良いなぁ・・なんて感傷に浸りました。
ちなみに僕のバナナは今も元気です。




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